作業療法士

作業療法士は、障害等を抱えている人が日常生活に復帰するために支援する仕事です。たとえば、工芸や手芸、園芸などの作業を通じ、障害からの機能回復および日常生活に必要な動作ができるようにします。肉体的なケアと同時に、精神的なケアをする点も作業療法士の特徴です。

まず、作業療法士に求められることは国家資格です。資格がないと作業療法士を名乗ることができません。次に、実務で必要とされることは作業療法に関する知識と、心理学と言われています。心理学が必要な理由は、作業療法をする人の精神状態によってカリキュラムを調整する必要があるからです。その人たちと上手なコミュニケーションを取りながら、相手の心理状況を察知し、心理学的な観点も踏まえながら仕事を進める実力を磨きましょう。

作業療法士の平均月収は28万円前後だと言われています。これに加え、ボーナスが給与の2か月分程度支給されることから、400万円台が平均年収になっているようです。また、収入以上に大きなやりがいがあるのも作業療法士の魅力でしょう。たとえば、病院やリハビリテーション施設、保健センターのような働き先があります。リハビリ専門学校で資格を取得し、福祉のフィールドで活躍できるような人材を目指してみてください。